ボウル　安南手トリ 黄　的場美幸

お気に入りのうつわで楽しむ

ふとした日常を大切に。

京都市山科区に陶房をかまえるnagusa 的場美幸さん。

「名無し草」のように日常に溶け込むようなうつわ作りをしたいという思いで、自身の工房をnagusaと名付けられました。

そんな思いを体現したかのようなとても愛らしいうつわが出来ました。

安南手(あんなんで)はベトナム由来の焼き物の技法です。

一つひとつ異なる滲みや色彩の変化も楽しめる陶器らしさが魅力です。

線彫りした後に呉須(青い顔料)をで絵付けすることで、柔らかい仕上がりになります。

大学で絵を学び、その後京都で陶芸を学んだ的場美幸さん。

シンプルな線で描かれたトリの絵はティータイムや食卓に和みを運んでくれます。

店主のコメント

一人前のサラダやシリアルを盛るのに最適なサイズです。

派手さはありませんが、使っていて疲れない、とても日常的なうつわです。

センスの良い贈り物としてもオススメです。