作り手一覧
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俊山窯
清水焼の伝統を継承しながら、現代の感性を取り入れた作品で知られる森俊山の「俊山窯」コレクション。 俊山窯は、代々続く窯元として、その技術と芸術性を高めてきました。森俊山は、清水焼の伝統技法を駆使しつつ、洗練されたデザインで人々の生活を彩る陶磁器を生み出しています。 このコレクションでは、俊山が手がける抹茶碗や茶器、食器など、日常のひとときを特別にする作品をご紹介します。 伝統的な清水焼の美しさを味わいながらも、現代のインテリアに調和するデザインが特徴です。 森俊山の作品は、手仕事による温かみと細部へのこだわりが際立ち、一点一点が個性的な魅力を放ちます。 伝統と革新が交錯する俊山窯の逸品を通じて、日々の暮らしに上質なひとときをお届けします。 俊山窯 三代目森俊次さん インタビュー 俊山窯の三代目、森俊次さんの作陶への情熱や作品の魅力について詳しくお聞きしました。 続きを読む...
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澤田卓伸 TAKUNOBU
京都の伝統を守りながら、モダンで洗練されたデザインを生み出す澤田卓伸。 彼の作品は、手触りや質感にこだわり、土の持つ自然な風合いを大切にしています。 特に、繊細なラインと上品な色使いが特徴で、日常使いの食器としても、インテリアとしても映える逸品です。 ひとつひとつが手作業で作られており、澤田の個性的な美意識が感じられます。澤田卓伸の作品は、和洋どちらの食卓にも調和し、使うたびに新しい発見があるコレクションです。
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nagusa 的場美幸
若き陶芸家、的場美幸(まとば みゆき)さんが手がける 陶房「nagusa」 のうつわ。 ベトナム由来の安南手に着想を得た、どこかエスニックな雰囲気と素朴な味わいが特徴です。 伝統技法を生かしながら、現代の感覚を取り入れたデザインは、懐かしさと新しさが共存する仕上がりに。
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永田工房
京都府の里山・京丹波に工房を構える永田隆郎(雅号:月山)の器は、50年以上のキャリアと匠の技が光る京焼の逸品です。 手作りの温もりを感じる「型押し技法」による独特のフォルム、奥様が手がける京友禅の技術を活かした染付の繊細な藍色が特徴で、白磁の透明感と素朴な陶器の質感が調和した作品に仕上がっています。 京都の伝統的な焼き物として、シンプルながら凛とした存在感を放つこれらの器は、日常使いから特別な席まで幅広いシーンに対応。 京焼・清水焼の持つ上品さと使いやすさを兼ね備え、手に取る人に安らぎを与えます。 日々の暮らしを彩る永田夫妻の焼き物は、京丹波の豊かな自然と陶芸への情熱が込められた一品です。 京都の伝統が息づく手作りの焼き物の魅力を感じる器をぜひお楽しみください。
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前田麻美 Jiucasca
京都市北区、比叡山を望む静かな住宅街に佇む陶房「Jiucasca(ジウカスカ)」。 若き陶芸家・前田麻美さんが立ち上げた清水焼の工房で、「微かな慈雨」のように日々の暮らしに静かな潤いを届ける器を生み出しています。 植物や自然から着想を得たボタニカルなデザインは、京焼の伝統と融合し、美しさと実用性を兼ね備えています。 哲学と絵画を学んだ前田さんの器は、落ち着いた色合いと柔らかなフォルムが特徴で、和洋問わず食卓に自然と調和。おしゃれで心地よい清水焼を、ぜひ暮らしの中に取り入れてみてください。 陶芸家・前田麻美さん インタビュー 絵画、哲学、そして陶芸へ。異色の経歴を歩んだ前田麻美さんに、うつわ作りの原点と日々の思いを伺いました。 続きを読む